2006年03月20日
AirH''のスリープ防止
自宅では無線LANにてネットワークをつなげています。
ここにはフリースポットなど都合の良いものはありませんので外出した時にはAirH系の通信カードを使っています。
で、ここを参考にAirH''のスリープ防止をやってみました。
手順を以下に示します。
以下スクリプトを/usr/bin/bwk.shとして保存します。
#!/bin/sh while true do ping -q -c 1 192.168.0.1 > /dev/null sleep 1s done exit 0
以下コマンドを実行
zaurus$ su # chown root /usr/bin/bwk.sh # chmod 755 /usr/bin/bwk.sh
/home/etc/ppp/ip-upに太字を追加
#!/bin/sh
#
# The pppd executes this script every time a PPP connection comes
# up and passes the following args to it:
#
# $1 device
# $2 tty
# $3 speed
# $4 local IP addr
# $5 remote IP addr
#
# You can then execute special commands (like adding routes)
# depending on the arguments passed by the pppd.
#
#if [ -n "$USEPEERDNS" -a -f /etc/ppp/resolv.conf ]; then
if [ -f /etc/ppp/resolv.conf ]; then
rm -f /etc/ppp/resolv.prev
if [ -f /etc/resolv.conf ]; then
cp /etc/resolv.conf /etc/ppp/resolv.prev
grep domain /etc/ppp/resolv.prev > /etc/resolv.conf
grep search /etc/ppp/resolv.prev >> /etc/resolv.conf
cat /etc/ppp/resolv.conf >> /etc/resolv.conf
else
cp /etc/ppp/resolv.conf /etc
fi
fi
/usr/bin/bwk.sh &
/home/etc/ppp/ip-downに太字を追加
#!/bin/sh
#
# The pppd executes this script every time a PPP connection goes down
# and passes the following args to it:
#
# $1 device
# $2 tty
# $3 speed
# $4 local IP addr
# $5 remote IP addr
#
# You can then execute special commands (like removing routes)
# depending on the arguments passed by the pppd.
#
#if [ -n "$USEPEERDNS" -a -f /etc/ppp/resolv.conf ]; then
if [ -f /etc/ppp/resolv.conf ]; then
if [ -f /etc/ppp/resolv.prev ]; then
cp -f /etc/ppp/resolv.prev /etc/resolv.conf
else
rm -f /etc/resolv.conf
fi
fi
killall bwk.sh
これで通信時のみbwk.shが実行されます。
実際のところですが多少速くなったような気がします。
1.1倍ぐらいでしょうか。
2005年12月28日
メンテナンスモード
忘れやすいのでメモ書きです。
メンテナンスモードへの入り方
- ロック解除して裏蓋をはずす
- [D]と[B]を押しながらリセットボタンをおす
- 裏蓋をつけてロック
- 電源ON
ハードディスクがマウントされていないので以下をコマンド実行します。
# mount /dev/hda1 /hdd1 # mount /dev/hda2 /hdd2 # mount /dev/hda3 /hdd3
2005年03月22日
バックアップ
SL-C3000のバックアップを取りました。
内蔵フラッシュメモリのバックアップ
- ACアダプタを接続します
- SDもしくはCFスロットにメモリカードを刺します
- 再起動します
- 画面が消えると同時に[OK]ボタンを押し続けます
- メンテナンスメニューが表示されます
- 電池蓋を外してバッテリも外します
- [D]と[M]キーを押したままリセットを押します
- SERVICE MENU(1/3)が表示されます
- カーソルの[↑]を2回押します
- SERVICE MENU(3/3)が表示されます
- [2.BACKUP RESTORE MENU]にカーソルを持ってきて[OK]を押します
- BKUP RSTR MENUが表示されます
- [NAND flash Back Up]にカーソルを持ってきて[Enter]を押します
- [Execute backup?]と聞かれるので[Enter]を押します
- 下部の緑バーが右端まで伸びれば終了です
- リセットボタンを押します
- メモリカードにSYSTC300.DBKが出来ていることを確認します
リストアする場合はBKUP RSTR MENUの[NAND flash Restore]を選択すれば良いと思います。
内蔵ハードディスク/dev/hda1のバックアップ
以下コマンドを実行します(SDカードの場合)
$ su
# cd /hdd1
# tar cvpf - . | gzip > /mnt/card/backup_hdd1.tar.gz
内蔵ハードディスク/dev/hda2のバックアップ
以下コマンドを実行します(SDカードの場合)
$ su
# cd /hdd2
# tar cvpf - . | gzip > /mnt/card/backup_hdd2.tar.gz
内蔵ハードディスク/dev/hda3のバックアップ
ここは容量が大きいので必要なものだけを手作業をバックアップ取ります
2005年02月21日
/tmpの容量を大きくする
vba,xclannadなんかコンパイルするとよく「/tmpの容量が足りない」と言われます。
そのときに使っている手順です。
$ su
# rm -rf /hdd3/tmp
# cd /dev/shm
# cp -rp tmp /hdd3/
# chmod 777 /hdd3/tmp
# mv tmp tmp2
# ln -s /hdd3/tmp .
他にも色々方法はありますが
/tmpの容量を大きくするためにはハードディスクを/tmpにするしかなく、
共有メモリと比較してアクセスが遅くなると思われますので
必要ないときは使いたくありません。
なので再起動したときには元に戻るこの方法を使ってます。
必要な時だけ上記コマンドを実行すれば良いですし。
ちなみに以下コマンドで元に戻せます。
# su
# cd /dev/shm
# rm tmp
# mv tmp2 tmp
2005年01月25日
Windowsからext3のストレージにアクセス
前回はSL-C3000の/hdd3をvfatからext3に変換しました。
今度はWindowsからext3のストレージとしてアクセスする方法について書きます。
今回はここにあるexplore2fsを使ってみます。
このexlore2fsは以下のような特徴を持っています。
- ドライバ不要でアクセス可能
- Windowsのエクスプローラライクの操作
まず下準備をします。
- このファイルをSL-C3000の/hdd3/Documents/に置きます
- 以下コマンドを実行します
# su
# mount -o remount,rw /dev/root /
# cd /etc/hotplug
# mv usbdstorage.agent usbdstorage.agent.vfat
# cp /hdd3/Documents/usbdstorage.agent.ext3 usbdstorage.agent
では実際につなげてみます。
- PCリンクの設定にて「USBストレージ方式」「本体ディスク」を選択します。
- PCとSL-C3000をUSBケーブルで接続します
- 以下のファイルをダウンロードして展開します
explore2fs-1.00pre6b.zip
- 展開されたファイルからexplore2fs.exeを実行します
- 左フレームのhda0,hda1などが表示されますので[+]をクリックします

- そうすると/hdd3のフォルダが展開されます
- ファイルを見たいフォルダをクリックすると右フレームにファイル一覧が表示されます

- 読み込みたいファイルの上で右クリックし[Export file]を選びます
- 格納先フォルダを選択して「保存」します
explore2fsからアクセスはかなり遅くなります。
ただext3化したSL-C3000でもUSBストレージとして使うことができますので
緊急時のアクセス手段として利用してみてはいかがでしょうか
(補足1)
もし/hdd3をext3からvfatに戻した場合は以下コマンドを実行します。
# su
# mount -o remount,rw /dev/root /
# cd /etc/hotplug
# mv usbdstorage.agent usbdstorage.agent.ext3
# cp /hdd3/Documents/usbdstorage.agent.vfat usbdstorage.agent
(補足2)
少しバージョンが下がりますが、ここのパッチを利用するとexplore2fsの日本語化が出来ます。
![]()
結構めんどくさいのでパッチを当てたファイルを置いておきます。
explore2fs-1.00pre5j.zip
日本語化だけではなく、[表示]→[設定]→[書き込みを許可]をチェックすることで
書き込みも可能となります。ただし危険を伴う可能性はありますので十分注意してください。
2005年01月24日
VFATとext3
SL-C3000では/dev/hda3がVFAT(fat16/32)パーティションとして/hdd3にマウントされています。
これを一般的に信頼性の高いフォーマットであるext3に変更することが可能です。
以下VFATからext3への変換手順です。
- /hdd3/以下のファイルをバックアップに取ります(dict1,dict2は付属CDにあるので不要です)
- このファイルをSL-C3000の/hdd3/Documents/に置きます
- 以下コマンドを実行します
# su
# mount -o remount,rw /dev/root /
# cd /root/etc/rc.d
# mv rc.rofilesys rc.rofilesys.vfat
# cp /hdd3/Documents/rc.rofilesys.ext3 rc.rofilesys
# umount /hdd3
# mkfs.ext2 -j /dev/hda3
# reboot
- 正常に立ち上がることを確認します。
もし途中で止まった場合はCtrl+Cを押して入力ミスなどが無いか確認してください。
- 問題なければ/hdd3以下をリストアします。
以下ext3からVFATへ戻す手順です。
- /hdd3/以下のファイルをバックアップに取ります
- 以下コマンドを実行します
# su
# mount -o remount,rw /dev/root /
# cd /root/etc/rc.d
# mv rc.rofilesys rc.rofilesys.ext3
# cp rc.rofilesys.vfat rc.rofilesys
# umount /hdd3
# mkfs.vfat -F 32 /dev/hda3
# reboot
- 正常に立ち上がることを確認します。
もし途中で止まった場合はCtrl+Cを押して入力ミスなどが無いか確認してください。
- 問題なければ/hdd3以下をリストアします。
ただ問題はext3に変換するとPCとUSBでつなげたときに
標準でストレージとして使用することが出来なくなります。
まぁWindowsからext3にアクセスするソフトを利用すればアクセスできますけど。
そのあたりの話は次回にします。
2005年01月19日
NetFrontのホームページ
NetFrontなどのブラウザのホームページには通常よく利用するサイトを登録するのですが、
私は以下のようなHTMLファイルを作り、ホームページとして登録することで
google検索、路線探索などが容易にしています。
![]()
以下登録手順です。
- このHTMLファイルをSL-C3000の/hdd3/Documents/Web_Files/にコピーします
(ザウルスドライブで接続した場合は\Documents\Web_Filesの下にコピーしてください)
- NetFrontを起動します
- 「ツール」メニューの「ブラウザ設定」にて「ホーム」タブを選択します
- 以下項目を入力します
file:///hdd3/Documents/Web_Files/home.html

- NetFrontを起動し直してホームページが表示されることを確認します
各検索サイトへのショートカットをよせあつめただけですが、結構便利です。
2004年12月09日
IEのお気に入りからNetFrontのお気に入りに変換
変換というほどのものではないですが。
IEのお気に入りが入ったPCとSL-C3000をUSBストレージとして接続します。
IEのお気に入りフォルダをSL-C3000内のフォルダにコピーします。
(PC側)C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Favorites
(SL-C3000側)\Documents\Web_Files\Bookmark_Files
これでOKです。
CF,SD経由でコピーするときも上記フォルダにコピーすればOKです。
2004年12月08日
IEのお気に入りからOperaのお気に入りに変更
Operaは以下URLを参考にインストールします。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/boxer-j/opera7.html
ついでにZaurus本体付属のCDからTerminalをインストールします。
(embedded-konsole-jaなどの端末ソフトがあればそれでOK)
IEのお気に入りの入ったPCにBooksyncをインストールします。
http://homepage3.nifty.com/Tatsu_syo/MySoft/BookSync/index.html
BookSyncを起動してOpera6のお気に入りを作ります。
(1)Booksyncを起動
(2)「Opera6,7のブックマーク」を選択
(3)「参照」ボタンを押してOperaお気に入りファイル(opera6.adr)の格納先を指定
(4)「IE->(N)」ボタンを押す
![]()
出来上がったopera6.adrをzaurusにコピーします。
(赤外線でもCF,SD,LAN何でも良いです)
端末ソフトを起動してopera6.adrを/home/zaurus/.opera/の下にコピーします
例)赤外線通信の時
#cp /hdd3/Document/application/octet-stream/opera6.adr /home/zaurus/.opera/
Operaを起動してお気に入りが入っていることを確認します。