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2005年02月21日
/tmpの容量を大きくする
LinuxZaurus/Customize
vba,xclannadなんかコンパイルするとよく「/tmpの容量が足りない」と言われます。
そのときに使っている手順です。
$ su
# rm -rf /hdd3/tmp
# cd /dev/shm
# cp -rp tmp /hdd3/
# chmod 777 /hdd3/tmp
# mv tmp tmp2
# ln -s /hdd3/tmp .
他にも色々方法はありますが
/tmpの容量を大きくするためにはハードディスクを/tmpにするしかなく、
共有メモリと比較してアクセスが遅くなると思われますので
必要ないときは使いたくありません。
なので再起動したときには元に戻るこの方法を使ってます。
必要な時だけ上記コマンドを実行すれば良いですし。
ちなみに以下コマンドで元に戻せます。
# su
# cd /dev/shm
# rm tmp
# mv tmp2 tmp
SL-C3000でXLvnsのソース取得
LinuxZaurus/Games
りなざうテクノウさんで紹介されていたので補足します。
ここではWinCVSを使った手順を説明してましたが、
下のパッケージを使ってSL-C3000にてCVS取得をおこなうことは出来ます。
ただ、unix2dosコマンドを通さないとうまくパッチが当たらないです。
$ cvs -d :pserver:anoncvs@denpa.org:/cvs login
passwd: anoncvs
$ cvs -D "2005-02-16" -d :pserver:anoncvs@denpa.org:/cvs get xlvns
$ unix2dos *.c
$ unix2dos *.h
CVSはこちらから
unix2dosはこちらから
xclannad一応動いてますけどあまり安定してないです。
2005年02月16日
SL-C3000で「雫、痕、ToHeart」をする
LinuxZaurus/Games
今度は「雫」「痕」「ToHeart」が動くXLvnsをSL-C3000で動かす手順です。
ついでに以下修正をおこなってます。
・NScripterのようにCD-DAの代わりにmp3ファイルを再生します
・ゲーム選択がうまくいかなかったので一部オプションを変更しています
-name 0 …「雫」選択時
-name 1 …「痕」選択時
-name 2 …「ToHeart」選択時
ただし以下どちらかの方法でソースから実行ファイルを作る必要があるため
かなりインストールする難易度が高いです。
- SL-C3000にてセルフコンパイル
- Linuxの入ったPCにてクロスコンパイル
ここではセルフコンパイルの手順を説明します。
必要なもの
- 「雫」「痕」「ToHeart」CD(Windows版)
- パッチ
- WinCvs11b15.zip
- WinCvs11b15_sjis_knjwrp20001107.lzh
- X/Qt環境
- xqt-server
- xbase-etc
- xlibs
- xqt-startup-scripts
- xbase-clients
- xqt-fonts-misc
- xqt-fonts-75dpi-iso8859-1
- xqt-server
- dev.tar.gz
- patch_2.5.4-1_arm.ipk
まずxlvnsのソース取得手順です。
- WinCvs11b15.zipを展開し、インストールします。
- WinCvs11b15_sjis_knjwrp20001107.lzhを展開し、
全ファイルをC:\Program Files\GNU\WinCVS 1.1に上書きします。
- xlvnsを保存するフォルダを作ります
(ここではD:\CVSを作ったとします)
- WinCVSを起動します

- 「管理」→「設定」→「全般」タグにてCVSROOTを「:pserver:anoncvs@denpa.org:/cvs 」にします
- 「認証方法」を「"passwd" file on the cvs server」にします

- 「WinCVS」タグを押して「ホームフォルダ」を先ほど作ったxlvnsを保存するフォルダにします

- 「OK」を押してPreferenceウィンドウを閉じます
- 「管理」→「ログイン」を選択します
- パスワードを聞かれるので「anoncvs」と入力します
- どこでも良いのでフォルダを選択した状態で「作成」→「チェックアウト」を選択します
- フォルダを聞かれるので先ほど作ったxlvnsを保存するフォルダを指定し、OKを押します

- 「サーバー上のモジュール名」を「xlvns」とします
- 「チェックアウトオプション」タグを押して日付順をチェックし、項目に「2005-02-16」と入力します。
- OKを押します
- ホームフォルダ内のxlvnsフォルダをSL-C3000にコピーします
(ここでは/hdd3/Documents/にコピーします)
次に開発環境構築手順の一例です。
(注意:環境によっては、この方法ではライブラリが不足しているかも知れません。ここを参考に構築してください)
- dev.tar.gzをSL-C3000に展開します
$ su
# cd /hdd3
# gzip -cd /hdd3/Documents/dev.tar.gz | tar xvf - dev/bin dev/include dev/lib
# cp -rp dev/* /hdd2/usr/
# rm -rf dev
# mount -o remount,rw /dev/root /
# ln -s /hdd2/usr/include /usr/include
# mount -o remount,ro /dev/root /
- include4xlvns.tazをSL-C3000に展開します
$ su
# cd /opt/QtPalmtop
# gzip -cd /hdd3/Documents/include4xlvns.taz | tar xvf -
- lib4xlvns.tazをSL-C3000に展開します
$ su
# cd /opt/QtPalmtop
# gzip -cd /hdd3/Documents/lib4xlvns.taz | tar xvf -
次にコンパイル手順です。
- WinCVSにより取得したxlvnsソースにパッチを当てます
$ cd /hdd3/Documents/xlvns
$ patch -p1 < ../xlvns.patch
- コンパイルします
$ make
- インストールします
$ mkdir /hdd3/Documents/application/Shizuku
$ cp sizfont.tbl /hdd3/Documents/application/Shizuku
$ mkdir /hdd3/Documents/application/Kizuato
$ cp kizfont.tbl /hdd3/Documents/application/Kizuato
$ mkdir /hdd3/Documents/application/ToHeart
$ cp thfont.tbl /hdd3/Documents/application/ToHeart
$ su
# cp xlvns /opt/QtPalmtop/bin/
# cp XLvns.ad /opt?Qtpalmtop/lib/X11/app-defaults/XLVns
次に各ゲームデータのインストールです。
(ToHeart以外は想像です。実際に動かしたことはありません)
- 「雫」の場合
- /hdd3/Documents/application/Shizukuに以下ファイルを置きます
MAX_DATA.PAK (「雫」CDにあります)
- /hdd3/Documents/application/Shizuku/cd/を作り、以下ファイルを置きます
track??.mp3 (「雫」CDのCD-DAをmp3に変換したもの。ここを参考に変換してください)
- /hdd3/Documents/application/Shizukuに以下ファイルを置きます
- 「痕」の場合
- /hdd3/Documents/application/Kizuatoに以下ファイルを置きます
MAX2DATA.PAK (「痕」CDにあります)
- /hdd3/Documents/application/Kizuato/cd/を作り、以下ファイルを置きます
track??.mp3 (「痕」CDのCD-DAをmp3に変換したもの。ここを参考に変換してください)
- /hdd3/Documents/application/Kizuatoに以下ファイルを置きます
- 「ToHeart」の場合
- /hdd3/Documents/application/ToHeartに以下ファイルを置きます
LVNS3DAT.PAK (「ToHeart」CDにあります)
LVNS3SCN.PAK (「ToHeart」CDにあります)
LVNS3.EXE (「ToHeart」CDにあります)
- /hdd3/Documents/application/ToHeart/cd/を作り、以下ファイルを置きます
track??.mp3 (「ToHeart」CDのCD-DAをmp3に変換したもの。ここを参考に変換してください)
- /hdd3/Documents/application/ToHeartに以下ファイルを置きます
最後にX/Qtのインストール手順です。
- xqt-serverをインストールします
- xbase-etcをインストールします
- xlibsをインストールします
- xqt-startup-scriptsをインストールします
- xbase-clientsをインストールします
- xqt-fonts-miscをインストールします
- xqt-fonts-75dpi-iso8859-1をインストールします
あとは以下コマンドにてゲームを実行することができます。
- 「雫」の場合
$ export DISPLAY=:0.0
$ Xqt&;sleep 5;cd /hdd3/Documents/application/Shizuku;xlvns -name 0
(ゲーム終了後)
$ fg
(Ctrl+Cを押す)
- 「痕」の場合
$ export DISPLAY=:0.0
$ Xqt&;sleep 5;cd /hdd3/Documents/application/Kizuato;xlvns -name 1
(ゲーム終了後)
$ fg
(Ctrl+Cを押す)
- 「ToHeart」の場合
$ export DISPLAY=:0.0
$ Xqt&;sleep 5;cd /hdd3/Documents/application/ToHeart;xlvns -name 2
(ゲーム終了後)
$ fg
(Ctrl+Cを押す)
で、Qtopiaのランチャーにて各ゲームが実行できるようにするパッケージを作りました。
- shizuku-fe_1.0.0_arm.ipk(「雫」用)
- kizuato-fe_1.0.0_arm.ipk(「痕」用)
- toheart-fe_1.0.0_arm.ipk(「ToHeart」用)
インストールすると「ゲーム」のカテゴリにアイコンが追加されます。
(補足)
パッチを作るうえでONScripterを参考(引用)にさせて頂きました。
ありがとうございます。
画面表示をSDLで高速化しようかとも思いましたが思いの外、
普通に使える速度で動いてましたのでそのままXライブラリを使っています。
さて次にxclannadをやってみましょうか。。。
(追記)
開発環境構築がうまくいかないようなので修正してみました。
念のためチェックアウトオプションに日付を入れました。
2005年02月08日
SL-C3000で「ひぐらしのなく頃に」をする
LinuxZaurus/Games
SL-C3000にて「ひぐらしのなく頃に」を導入する手順です。
今回は「鬼隠し編〜祟殺し編」を使ってます。
必要なもの
「月姫」の時とほぼ同じです。
- 「ひぐらしのなく頃に」CD
- Susie32
- NScripter Archive Susie Plug-in
- NSDEC
- 秀丸エディタ
大文字、小文字の区別をしない置換機能のあるツールなら何でも良いです
- Nscripter
- ChangeWave
- 午後のこーだ
- Vix
- みかちゃんフォント(Windows用等倍フォント)
- ONscripter
- ONscripter-lib
- timidity-patch
「月姫」同様、CDに入っている画像・音声データは大きすぎてSL-C3000では
動かないのでサイズを小さくする必要があります。
まずはarc.nsaからファイルを取り出す手順です。
- Susieをインストールします
- NScripter Archive Susie Plug-inを解凍してaxnsa.spiを
Susieをインストールしたフォルダにコピーします
- Susieを立ち上げて「ひぐらし」CD内の\fullsrc\arc.nsaを開きます
- Ctrl+Aにて全ファイルを選択し、好きなフォルダにドラッグします
(ここではD:\work\sarにドラッグします)
次は画像ファイルを小さくする手順です。
- Vixをインストールし、Vixを立ち上げます
- arc.nsaを解凍したフォルダを開きます
(ここではD:\work\sarを開きます)
- 「画像」メニューの「総合変換」を選択します
- 「サブフォルダを対象」をチェックします

- 出力先を「画像と同じフォルダ」に設定します
- 「フォーマット」タブを押して種類「JPEG」、画質50に設定します

- OKを押すとダイアログが出ますので「はい」を選択します
- 上書き確認のダイアログがでますので「すべて上書き」を選択します
次に不必要な画像を削除します。
- arc.nsaを解凍したフォルダにこのファイルを置きます。
(ここではD:\work\sarに置きます)
- 置いたhigurashi_del.batをダブルクリックして実行します
あとはarc.nsaを元に戻す手順です。
- Nscripterを展開し、nsaarc.exeを実行します
- フォルダ選択ダイアログが表示されますのでarc.nsaを解凍したフォルダを指定します
(ここではD:\work\sarを指定します)
- OKを押すと保存先を聞かれるので好きなところを指定します
(ここではD:\work\higurashiを指定します)
- 上で指定したフォルダに28Mbyte程度のarc.nsaが出来ていることを確認してください
画像ファイルを小さくする上でbmpをjpgに変換しましたのでNScripterデータを書き換える必要があります。
以下nscript.datを書き換える手順です。
- NSDECを展開します
- 「ひぐらし」CD内の\fullsrcフォルダ内のnscript.datをNSDECを展開したフォルダに置きます
- NSDEC.EXEを実行します
- 展開されたresult.txtを秀丸エディタにて開きます
- Ctrl+Rを押して".bmp"を".jpg"に全置換を実行します(大文字、小文字の区別はしない)
1887個の置換が実行されます。
- Ctrl+Rを押して"cursor0.jpg"を"cursor0.bmp"に全置換を実行します(大文字、小文字の区別はしない)
39個の置換が実行されます。
- Ctrl+Rを押して"cursor1.jpg"を"cursor1.bmp"に全置換を実行します(大文字、小文字の区別はしない)
31個の置換が実行されます。
- ファイルを保存します
- result.txtを00.txtにファイル名を変更します
- NScripterを展開したフォルダ内のnscmake.exeを実行します。
- ファイル選択ダイアログが開きますので00.txtのあるフォルダを指定します
- 次に再圧縮したnscript.datを保存する場所を指定します
(ここではD:\work\higurashiを指定します)
次はwavファイルを小さくする手順です。
- ChangeWaveを展開し、起動します
- 変換元フォルダをCD内にある\WAV\LPフォルダに設定し、変換先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAV\LPに設定します)
- サンプリングレートを「22kHz」に設定します
- スピーカーを「ステレオ」に設定します
- 「変換」を押しします

- 変換元フォルダをCD内にある\WAV\MINIGAMEフォルダに設定し、変換先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAV\MINIGAMEに設定します)
- サンプリングレートを「22kHz」に設定します
- スピーカーを「ステレオ」に設定します
- 「変換」を押しします

- 変換元フォルダをCD内にある\SEフォルダに設定し、変換先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAVに設定します)
- サンプリングレートを「22kHz」に設定します
- スピーカーを「ステレオ」に設定します
- 「変換」を押しします

次はmp3ファイルを小さくする手順です。
- 午後のこーだをインストールし、起動します
- 「設定」→「詳細オプション設定」→「デコード出力」にて出力先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAV_TMPに設定します)
- 「設定」→「簡易オプション設定」にて圧縮率「80kbps」に設定します
- 「mp3デコーダ」タグを選択し、「データ追加」にてCD内にある\WAV\LPフォルダのmp3ファイルを指定します
- 「デコード開始」を押します

- 「設定」→「詳細オプション設定」→「mp3出力設定」にて出力先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAV\LPに設定します)
- 「mp3エンコード」タグを選択し、「データ追加」にて生成されたwavファイルを指定します。
- 「エンコード開始」を押します

- 「mp3デコード」にて生成したwavファイルは不必要ですので削除します
- 「mp3デコーダ」タグを選択し、「データ追加」にてCD内にある\WAV\MINIGAMEフォルダのmp3ファイルを指定します
- 「デコード開始」を押します
- 「設定」→「詳細オプション設定」→「mp3出力設定」にて出力先フォルダを適切に設定します
(ここではD:\work\WAV\MINIGAMEに設定します)
- 「mp3エンコード」タグを選択し、「データ追加」にて生成されたwavファイルを指定します。
- 「エンコード開始」を押します
- 「mp3デコード」にて生成したwavファイルは不必要ですので削除します
ゲームで使われるフォントとして色々使えるらしいですが、ここでは「みかちゃんフォント」を使います。
以下「みかちゃんフォント」を使う手順です。
- 「みかちゃんフォントを展開します
- 「みかちゃん.ttf」を「default.ttf」にファイル名を変更します
ここまではLinuxZaurusならばどれでも作業手順は同じはずです。
以下はSL-C3000に特化していますので、SL-C700/C750/C760/C860などでは
適切に格納ディレクトリを変更したり、swap容量を変更する必要があります。
PC最後の作業としてSL-C3000へのファイル転送手順です。
- /hdd3/Documents/higurashi/を作り、以下ファイルを置きます
arc.nsa (今回再圧縮したもの)
default.ttf (みかちゃんフォントのファイル名を変えたもの)
nscript.dat (今回再圧縮したもの)
- /hdd3/Documents/higurashi/wav/を作り、以下ファイルを置きます
*.bmp (「ひぐらし」CDの\SEフォルダにあったファイルを変換したもの)
- /hdd3/Documents/higurashi/wav/lpを作り、以下ファイルを置きます
*.bmp *.mp3(「ひぐらし」CDの\WAV\LPフォルダにあったファイルを変換したもの)
- /hdd3/Documents/higurashi/wav/minigameを作り、以下ファイルを置きます
*.bmp *.mp3(「ひぐらし」CDの\WAV\MINIGAMEフォルダにあったファイルを変換したもの)
ここからはSL-C3000での作業となります。
まず以下パッケージをインストールします。
- ONscripter
- ONscripter-lib
- timidity-patch
このままではメモリ不足で立ち上がらないのでswapを設定する必要があります。
以下コマンドを実行してください。
# su
# dd if=/dev/zero of=/hdd2/swap count=65536
# mkswap /hdd2/swap
# swapon /hdd2/swap
再起動、およびリセットしたときには以下コマンドを再度実行する必要があります。
# su
# swapon /hdd2/swap
あとはターミナルにて以下コマンドを実行すれば「ひぐらしのなく頃に」が立ち上がります。
# cd /hdd3/Document/higurashi
# onscripter --force-button-shortcut --disable-rescale
SL-C750/C860などでSDカードなどにインストールしたときには太字部分を修正してください。
「月姫」にひきつづいて「ひぐらしのなく頃に」のインストールは終わりです。
(補足)
「月姫」と同様にQtopiaのランチャーにて「ひぐらし」が実行できるようにするパッケージを作りました。
インストールすると「ゲーム」のカテゴリにひぐらしアイコンが追加されます。
SL-C700/C750/C760/C860などでSDカードなどにインストールしたときには
以下/opt/QtPalmtop/bin/higurashiの太字部分を修正してください。
#!/bin/sh -f
cd /hdd3/Documents/higurashi
onscripter --force-button-shortcut --disable-rescale
2005年02月03日
SL-C3000で「月姫」をするためには
LinuxZaurus/Games
ご要望がありましたので書いてみました。
SL-C3000にて「月姫」を導入する手順です。
必要なもの
- 「月姫」CD
- WindowsMediaPlayer10
CD2WAV+午後のこーだでも可能です。
- Susie32
- NScripter Archive Susie Plug-in
- Nscripter
- ChangeWave
- Vix
- みかちゃんフォント(Windows用等倍フォント)
- ONscripter
- ONscripter-lib
- timidity-patch
まずCDオーディオトラックからmp3に変換する手順です。
- 「月姫」CDをPCのCDドライブ入れます
- WindowsMediaPlayerをインストールし、立ち上げます
- 右クリックにて「ツール」→「オプション」→「音楽の取り込み」を選択します
- 取り込んだ音楽を保存する場所を好きなところに指定します。(ここではD:\work)
- 「取り込み設定」の「形式」をmp3にして、「音質」を「最小サイズ」に合わせます

- 「取り込み」タグを押して1〜10のオーディオトラックが表示されることを確認してください
もし表示されないときは「クイックアクセスパネル」にて対象のドライブを選んでください
- 全トラックにチェックを入れて「音楽の取り込み」を押します

- 保存した場所に「01トラック1.mp3」〜「10トラック10,mp3」が出来ていることを確認します

- これらを「track1,mp3」〜「track10.mp3」にファイル名を変更します

「月姫」CDに入っている画像・音声データは大きすぎてSL-C3000では
動かないのでサイズを小さくする必要があります。
まずはarc.sarからファイルを取り出す手順です。
- Susieをインストールします
- NScripter Archive Susie Plug-inを解凍してaxnsa.spiを
Susieをインストールしたフォルダにコピーします
- Susieを立ち上げて「月姫」CD内の\tsukihime\arc.sarを開きます

- Ctrl+Aにて全ファイルを選択し、好きなフォルダにドラッグします
(ここではD:\work\sarにドラッグします)
次は画像ファイルを小さくする手順です。
- Vixをインストールし、Vixを立ち上げます
- arc.sarを解凍したフォルダ内にあるimageフォルダを開きます
(ここではD:\work\sar\imageを開きます)

- 「画像」メニューの「総合変換」を選択します
- 「サブフォルダを対象」をチェックします
- 出力先を「画像と同じフォルダ」に設定します

- 「フォーマット」タブを押して種類「JPEG」、画質50に設定します

- OKを押すとダイアログが出ますので「はい」を選択します
- 上書き確認のダイアログがでますので「すべて上書き」を選択します
次は音声ファイルを小さくする手順です。
- ChangeWaveを展開し、起動します
- arc.sarを解凍したフォルダ内にあるwaveフォルダを変換元、変換先フォルダに設定します
(ここではD:\work\sar\waveを開きます)
- サンプリングレートを「22kHz」に設定します
- スピーカーを「ステレオ」に設定します

- 「変換」を押しします
あとはarc.sarを元に戻す手順です。
- Nscripterを展開し、nsaarc.exeを実行します
- フォルダ選択ダイアログが表示されますのでarc.sarを解凍したフォルダを指定します
(ここではD:\work\sarを指定します)

- OKを押すと保存先を聞かれるので好きなところを指定します
(ここではD:\work\tsukihimeを指定します)
- 上で指定したフォルダに18Mbyte程度のarc.sarが出来ていることを確認してください
ゲームで使われるフォントとして色々使えるらしいですが、ここでは「みかちゃんフォント」を使います。
以下「みかちゃんフォント」を使う手順です。
- 「みかちゃんフォントを展開します
- 「みかちゃん.ttf」を「default.ttf」にファイル名を変更します
ここまではLinuxZaurusならばどれでも作業手順は同じはずです。
以下はSL-C3000に特化していますので、SL-C700/C750/C760/C860などでは
適切に格納ディレクトリを変更したり、swap容量を変更する必要があります。
PC最後の作業としてSL-C3000へのファイル転送手順です。
- /hdd3/Documents/tsukihime/を作り、以下ファイルを置きます
arc.sar
default.ttf (みかちゃんフォントのファイル名を変えたもの)
nscript.dat (「月姫」CDの\tsukihime\に入ってます)
cursor0.bmp (arc.sarを解凍したフォルダ内にあるimage\iconに入ってます)
cursor1.bmp (arc.sarを解凍したフォルダ内にあるimage\iconに入ってます)
- /hdd3/Documents/tsukihime/cd/を作り、以下ファイルを置きます
track01,mp3〜track10.mp3
- /hdd3/Documents/tsukihime/icon/を作り、以下ファイルを置きます
hollow.bmp (「月姫」CDの\tsukihime\icon\に入ってます)
ここからはSL-C3000での作業となります。
まず以下パッケージをインストールします。
- ONscripter
- ONscripter-lib
- timidity-patch
このままではメモリ不足で立ち上がらないのでswapを設定する必要があります。
以下コマンドを実行してください。
# su
# dd if=/dev/zero of=/hdd2/swap count=65536
# mkswap /hdd2/swap
# swapon /hdd2/swap
再起動、およびリセットしたときには以下コマンドを再度実行する必要があります。
# su
# swapon /hdd2/swap
あとはターミナルにて以下コマンドを実行すれば「月姫」が立ち上がります。
# cd /hdd3/Document/tsukihime
# onscripter --force-button-shortcut --disable-rescale
SL-C750/C860などでSDカードなどにインストールしたときには太字部分を修正してください。
とりあえず「月姫」のインストールは終わりです。
お疲れ様でした。
(補足)
Qtopiaのランチャーにて月姫が実行できるようにするパッケージを作りました。
インストールすると「ゲーム」のカテゴリに月姫アイコンが追加されます。
(「ひぐらし」のアイコンがありますが、それはまた別の話。。。)
SL-C700/C750/C760/C860などでSDカードなどにインストールしたときには
以下/opt/QtPalmtop/bin/tsukihimeの太字部分を修正してください。
#!/bin/sh -f
cd /hdd3/Documents/tsukihime
onscripter --force-button-shortcut --disable-rescale